令和4年度「さと☆ぼら講習会」第2回


第2回里山ボランティア(略してさと☆ぼら)講習会を5月28日に実施しましたsign01

 

さと☆ぼら講習会では、

沢山池周辺の里山環境の再生と維持に携わるボランティアとして活躍してもらうため

田んぼや樹林地の整備・維持にかかわる作業を体験し、学んでいきますhappy01

 

第2回目の作業は「田植え」ですsign03

20220609131433.jpg

今回植える品種は「彩のきずな」といううるち米になりますriceball

NPO三浦半島生物多様性保全(通称:みうぜん)の方が、苗を用意してくれましたbud

PXL_20220528_001126519.jpg

作業の前にお米のことや、田植え作業の概要、作業に使う道具などについて、

講師の方々に教えてもらいましたpencil

お勉強パートが終わったら、みんなで苗をもって田んぼへ移動ですhappy01

KIMG0225.JPG

PXL_20220528_003435581.jpg

この日は前回の大雨後と違い、快晴で少し汗ばむ気温でしたsun

しかも前日に少し雨が降り、田んぼも乾かず水が入っていますrain

 

田植え

KIMG0243.JPG

田植えの方法は「縄植法」と呼ばれる手法で植えていきますbud

目盛りのついた縄を張って、印にそって等間隔に植える方法ですchick

田んぼに一列に並んで、みんなで息を合わせて一斉に作業するのがポイントですpencil

植えたら後ろに下がって、自分の足跡を消し、縄が下がったらまた植える…

PXL_20220528_013354550.jpg

これを繰り返すだけなのですが、慣れないと田んぼの中では一歩歩くだけでも大変ですcoldsweats02

私は長靴で急遽挑戦しましたが、足が抜けなくなって動けなくなってしまいましたsweat01

やはり水が入った田んぼ内では「足袋」がないと無理ですねcrying

 

田植え機

 

KIMG0266.JPG

今回の講習では手植えでしたが、田んぼがたくさんある場合、手作業では植えきれないので、

広い面積を短期間に植えなければいけない場合は、田植え機を使いますwrench

まず田植え機で田んぼの端を除く広い面積を一気に植えた後で、

残った畔の近くを手植えで植える方法が一般的ですpencil

手植えが終わった後、さとたんやみうぜんの方の田植え機作業をみんなで見学しましたsearch

KIMG0259.JPG

講習生のみなさん、今回は暑い中、初めての田植え作業お疲れ様でしたhappy02