令和4年度自然体験会「親子で田んぼ体験(田植え)」
5月29日(日)に自然体験会「親子で田んぼ体験」を開催しました
このイベントは、田んぼ体験を通じて幅広い世代の方々に里山での活動を知ってもらうことを目指して、
「横須賀市里山活動推進協議会」が主催しています
今回の体験は「田植え」作業になります
今回の田植え体験の先生役を務めてくださるのは、
協議会のメンバーである「横須賀里山田んぼ倶楽部」(通称:さとたん)と、
同じくメンバーのNPO三浦半島生物多様性保全(通称:みうぜん)の方々です
さとたんやみうぜんの皆さんは、この「沢山池の里山」で、里山の保全や再生活動を行っています
先生からは、田んぼのことや田植え作業のこと、里山にいる生き物のことなどについて教えてもらいました
田んぼに移動したら、まずは作業する人全員で一列に並び、田んぼに入ります
今回は沢山池のすぐ横にある、とても細長い田んぼで田植えをするので、
60人以上いても一斉に並んで作業することができます
初めての田んぼは、ドロドロしていて歩くだけでも大変ですね
でも一度入るとドロがひんやり気持ちよくて、案外クセになるかも
苗をもって何とか全員田んぼに入ることができました
苗を植えるときは、目の前にロープがあり、等間隔にマークがついているので、
それを目印に植えていきます
全員が一列植え終わったら、みんなで一歩後ろに下がって、自分の足跡を消します
するとロープが移動するので、また目印に沿って植える、この繰り返しです
これによって、苗が等間隔に整列した田んぼができあがるので、大事なポイントです
あとはみんなで息を合わせてどんどん植えていくのみ
途中休憩をはさみつつ、なんとか全部の苗を植え終わることができました
田植えの後は、河原で泥を落としながら、そのまま沢遊びをしました
暑い日で作業の後なので、冷たい川の水がとても気持ちよかったですね
次回は10月2日に稲刈りの予定です
参加者の皆さん、暑い中お疲れさまでした