認定こども園岩波幼稚園の園児さんが沢山池の里山で川遊び!
沢山池の里山は、市民が気軽に使える市民緑地として開放しています。団体での使用や車で来られる場合には、ホームページのトップ画面上にある「沢山池の里山のご利用についてはこちら」をご覧ください。
さて、今日6月20日に認定こども園岩波幼稚園の園児さんがここ沢山池の里山に来て川遊びをしました
天気はやや曇りですが、日差しが強いと熱中症にもなりやすいので、外で遊ぶには最適な気候です
今日、園児さんを案内してくれるのは、この沢山池の里山で毎月第2土曜日に「親子の自然体験」を開催している榎本さんです。
それでは早速サワガニ広場へ行ってみましょう
こちらがサワガニ広場ですここは榎本さんが主催している親子の自然体験の会場でもあるので、ちょっとしたアスレチックのようなものがあります。アスレチックで遊ぶ園児さん、川に入る園児さん、原っぱでかけっこをする園児さんとみんな様々に楽しんでいます
アスレチックの一つに吊り橋渡りがあります。これはロープがわたしてありますが、体のバランスを取りながらなるべくロープに頼らずに渡るタイプの吊り橋です。まず園長先生が挑戦あれ?これはロープに頼るすぎるとダメだなぁ、とつぶやきつつ・・・ジャボーン園長先生、見事に落下です
園児さんは落ちずに渡れるでしょうか園長先生がサポートしています。
こちらは川遊びの様子です。裸足になり川へじゃぶじゃぶ入っていきます
おや、園児さんたちが何かを見つけたようです。さて、何でしょう
サワガニですそして・・・
サリガニもいました
園児さんたちは迷わず裸足で川に入る子、おそるおそる入る子、中々入れない子、川には興味がなく昆虫を追っている子、花を見ている子などなど、とても個性的な動きを見せてくれました。岩波幼稚園の園長先生とお話をしましたが、何より実際に体験することを重要視しているそうです。実体験を通して子どもたちが何かを感じ取り、それを自分の糧として将来の成長へとつなげてほしいとおっしゃっておりました現代では自然と触れ合う機会が減り、危険なものや場所には初めから近寄らせないという傾向にあります。その中で実体験を重要視している認定こども園岩波幼稚園は、今日の活動を見て、園児さんたちにもその心が通じていると感じさせてくれるものでした
認定こども園岩波幼稚園の園児さんたち、沢山池の里山での自然遊びはいかがでしたでしょうか
またぜひ遊びにきてくださいね