令和5年度「さと☆ぼら講習会」第2回
第2回里山ボランティア(略してさと☆ぼら)講習会を6月10日に実施しました
さと☆ぼら講習会では、
沢山池周辺の里山環境の再生と維持に携わるボランティアとして活躍してもらうため
田んぼや樹林地の整備・維持にかかわる作業を体験し、学んでいきます
第2回は、田植え作業を体験しました
本当は前の週にやる予定だったのですが、大雨のため中止に…
田植えが早くなっても遅くなっても、花や穂がなるのは同じ時期なので、
できる限り遅くならないよう、予定を変更しての作業となりました
まずは苗代づくりについて教えてもらい、その苗代から苗を取りだす作業をしました
苗代から育てるのはさとたん(講習生OBの団体です)でも今年が初めてです
ちなみにこの苗はもち米なので、別途、さとたんメンバーに植えてもらいます
そして初めての田植えに挑戦…代かき後の田んぼの中で動くのは大変ですね
みんなで一列になって、ロープを張り、等間隔に一斉に植えていきます
今回植えたのは「彩のきずな」といううるち米です
先輩のさとたんメンバーも上の田んぼでさっきのもち米を植えていました
なんとか田んぼ2枚分植えたと思ったら、今度は補植作業の体験です
さっきまでの田んぼと違って1枚が広く、すでにある苗を避けながらの作業になるので、
難易度が全然違いますね
講習生のみなさん、泥だらけになりつつ長時間の田植え作業お疲れさまでした